日曜日の14時から放送されている『ザ・ノンフィクション』
7月3日の放送は浅草の人力車の物語でしたね。
ここで取り上げられていた『アツシさん』実は何度かお会いしていて、
今回の放送もご本人から『是非、観て下さい』と言われていた。
なので、知り合いには声をかけていた。
でも皆、この番組を録画して、楽しみに見てると言う人が多かった。
そして番組後の反響の多さにも驚いた!
私は月1で自身のメンテナンスに行っているのですが、
アツシさんはそこに来ていた。
何度か私の後ろの予約に入っていて、いつも『こんにちは!』
『よろしくお願いします!』と言って入ってくるので、
体育会系の礼儀正しい好青年…という印象だった。
先生の所は予約で次々入ってくるので、施術を受けながらだったり、
順番を待ってる時、帰る準備をしてるときなど先生をはさんで
前後の人と初対面でも話が出来たりする。
感染対策気になるかもしれませんが、ピーズガード入ってます(*^_^*)
ちなみに風樹のピーズガードもこちらの先生に紹介して頂きました☆
話は戻って・・・
で、3月に受けに行った時、アツシさんが『10回目もダメでした』と。
先生は『落ち続けることにも何か意味があるのよ』と言い
アツシさんは『確かに!落ち続けていたら、ザ・ノンフィクションの
取材をさせてほしいと声がかかりました』と。
そのとき私にも『良かったら番組見て下さい』と言われた。
なので少しどんな事をやっているのかなど、お話した。
この時から放送されるまで4か月近くかかった。
放送される頃には先生を通して結果を知っていた。
14回落ちた時、先生は『あきらめない事も大事だけど、
それが執着になっているなら1度離れて、今後の事をしっかり考えなさい』
と伝えたそうです。
先生は迷ったときポンと背中を押してくれる。
私自身も開業の時、リーマンショック後の不景気の時だったので、
『開業する!!』と強く決意したものの、周りは『今じゃなくても』
と反対する人が多かった。
直前になって大家さんも『部屋を貸すのは全然構わないんだけど、
もしМさんがそれで食べていけなくなったら、やっぱり
責任感じるんだよね』と。
みんな心配してくれてるのは分かるけど、母以外は家族みんなに
反対された( ;∀;)
そ~なると、さすがに直前に不安になった。
先生に電話して『まだ、勉強も足りていないし…』と言ったら
『開業しながら勉強していけばいい、私もそうだった』と。
そして『何のためにその仕事をしてるのか、何のために開業して
やっていきたいのか…その原点がブレない限り失敗はしないわよ』
『あなたは大丈夫!』と言ってくれた。
今回のザ・ノンフィクション番組終了後、人力車の会社をパワハラと
捉える人、多いんですね。
私はそうは思わなかったんですけどね。
だから人力車には乗らないと言っている人、逆に今回の事で
人力車に興味を持ち、乗ってみたいと言う人。
どちらにしても、彼が番組に出たことは先生が言うように
『意味があること』だったんでしょうね(*'▽')☆