災害用伝言ダイヤル使い方その1

最近は災害が多いため、テレビなどでも防災について

取り上げる機会が増えましたよね(*´▽`*)

先月だったと思うけど、街頭インタビューで『171の使い方を知っていますか?

と言う質問で、知っていると答えた人は何とゼロ!!!

ちょっと、ビックリしてしまった(;゚Д゚)

一応、防災介助士なる資格を持っているので、2回に分けて

説明していこうと思います。

まずは事前準備から…

災害が起きた時、特定の電話番号を起点に録音、再生が行われます。

固定電話以外でも可能ですが、携帯番号の場合は、家族の誰の番号にするか

事前に決めておきましょう。

注意として、被災地外の番号の場合、利用出来ない事があります。

起点の電話番号は、出来るだけメモして持ち歩く方がいいと思います。

咄嗟のとき、意外にど忘れしてしまうので…

それでは、やり方です☆

<171にダイヤル>

~ガイダンスが流れる~

<1を押す>

~ガイダンスが流れる~

<被災地の方の電話番号入力>

~ガイダンスが流れる~

<1を押す>

~ガイダンスが流れる~

<30秒以内に録音>

~ガイダンスが流れる~

録音終了!

※9を押すと録音内容が確認できる

※一つの電話番号で20件まで録音可能

※ 録音のポイント!

  『あいたいよ』で覚える

あ~あなたの名前(フルネームで)

い~今どこにいるか(場所)

た~誰と一緒か

い~痛いところはないか(ケガ)

よ~予告(今後の行動)

 

例) 風田風子です。○○小学校に避難しました。

   両親も一緒です。皆、ケガもなく無事です。

   しばらく、○○小学校にいます。また連絡します。

 

  ☆次回は再生編です☆