カクレンジャーのエンディング

わざわざ30年前と入れたのは、現在、忍者戦隊カクレンジャーの

30周年記念・中年奮闘編が配信されてるようなので、混同しないようにと

思いまして…

 

前回ブログから引き続くような内容です(*^_^*)

年末年始の戦隊ショーも終わり、養成所も再開し始めた頃、コーチから

『○日空いてるか?』『はい、空いてます』

『ダンスが出来る服装を持って行ってくれ』『分かりました』

これで通じるの?と、思われそうだが基本的にJACは私語絶対禁止。

ひそひそ話しもダメ。

コーチのいう事も絶対。

2度同じことを言わせてもダメ。

常に緊張状態にいる。

他に同期の人たちも行くので、そちらと細かい時間や待ち合わせをした。

他の期の方たちは分からないけど、JACでは時々エキストラのバイトが入り

行ける人は行っていた。

私はずっと別のアルバイトをしていたのだけど、この頃一度辞めていた。

何の撮影だろう?と思いつつ現地へ。

待ち合わせした同期の子が何の撮影か知っていて

『カクレンジャーのエンディングだから一年間流れるんだよ』と。

【ヤバい!断ればよかった( ̄▽ ̄)

 どうしよう…今から帰ったらマズイかな…】

【】私の心の叫びです

撮影隊の先輩たちも合流したので(少なかったので私たちも呼ばれた感じ)

ダンス経験などほぼなかったが、頑張ってみた。

振付の先生が来て、2時間くらいかけて色々な振り付けを考えてくれた。

が、私だけではなく同期には他にもダンス未経験者が・・・

最初の1時間くらいは、あれこれと少し難しい振り付けだった。

先生は『はい、そこでタ~ンして開脚ジャーンプ!』

当たり前だが先輩たちは、きちんと出来ている。

問題は私たち・・・

先生は『あんた達ホントにJAC?』と言っていた( ̄▽ ̄)

結局、全員がしっかり覚えられる振り付けとなり、結果、

創作ダンスのようになってしまった(*´Д`)

 

本番がこれまた大変で、ショッカーの皆さんのような(カクレンジャーではドロドロと言う)

格好に着替えた。

ブーツは多きいサイズしかないと言われ、歩くとパカパカと脱げそうになった。

そして仮面。

かぶってみた。

げっ!見えない( ̄▽ ̄)

てっきり中からはもう少し見えると思ってた…

つまようじほどの穴がいくつか空いていて、ほぼ真正面しか見えない。

しかも、そのかすかな穴にプラスチックがかぶっていて、

息を吐くとくもってしまう。

なので大半、息を吸いながら踊ってた。

自分でも驚くような高度な技を身につけた。

本番前、位置確認で並んだ。

ただのコンクリート上で目印など何もなく、一度はけて、

『本番!』と言われたら、立ち位置まで行き踊りだす。

なので皆、自分の立ち位置から目を離さずバックしてたので

あちこちで横の人とぶつかっていた。

真横にいる人も、体ごとそちらに向けないと見えない。

とにかく本当~に視野が狭い!

この状態でショーに出て、アクションをしている先輩方は

尊敬しかないです✨

で、まさかとは思ったが、この撮影も一発撮り!

JACに2度目はないのかい???

放送されるまで、どんな音楽が流れて、どんな状態で映っているのか

分からなかった。

でも、ネット検索すると、振り付けが簡単で誰でも踊れるので

Tik tokで色々な人が踊ってた。

Mrs. GREEN APPLE の大森元貴さんも踊ってた。

中年奮闘編に出演されてるようですね☆

 

ダンスの方は振り付けの先生。

それ以外はアクション監督の指導。

と、言ってもドロドロのキャラクター自体がおちゃらけた感じなので

その後の撮影はすごく面白かった(*'▽')

カクレンジャーの妖怪って、でかくてゴツいのが多いんですよね~

エンディングを見てもらうと分かるけど、テーブルの上で踊っている妖怪、

1期上の先輩。

あの妖怪の被り物(かぶり物って言ってい~のか?)全く見えないらしい。

なので、両手を引かれてオドオドと、ものっすごい弱そうな妖怪登場!

先輩には申し訳ないが、笑ってしまった。

更にアクション監督のむちゃぶりっ!!

『テーブルの上で楽しそうに踊ってみろ』

『じゃぁ、そこでタ~ンしてみようか』

『落ちそうになったら周りのヤツは支えてやれ~』などなど…

結果的に今でもハッキリ覚えているくらい、楽しい撮影だった🎵