※クリスマスツリーの画像は時期的に載せただけです
題名を見ると、私が重病だったように思われそうだけど、
退院後は順調に回復し、至って元気です!
実は、大事な先生が永眠されました。
私自身、この仕事をする前から月に一度、もしくは二か月に一度は
必ず体のメンテナンスを受けていました。
最初の頃は、私がこの仕事をやっていくきっかけになった先生です。
プロフィールで書かれてますが、膵臓がんで他界しています。
その先生が体調悪くなり始めた頃、友人に今回の先生を紹介されました。
なので17年くらい、もっとなるかな?くらいお世話になってました。
今年は私も手術することが決まっていて、自分の事ばかりで
先生のツラさに気付けなかった・・・
今思い返すと、ぽつぽつと予兆はあったのに
最初は今年の夏、暑さで体調崩したとかで、予約をキャンセルさせてほしいと、
体調良くなったら連絡くれると言っていた。
一か月後、先生から復活したと。
早速予約。
先生には心身ともに支えられていて、仕事のこと、プライベートのこと、
何でも話していて、いつも元気をもらっていた。
10月後半、入院前に予約を入れ施術してもらった。
この時点で先生の体はかなり辛かったと思うけど、11月の術後も予約を入れてくれた。
後から従姉妹の方が話してくれたが、11月は痛みがひどく施術出来る状態じゃなかったと。
でも先生がどうしても気にかかってる患者さんを施術したいと。
その一人が私だった。
先生は一人っ子、独身だった。
でも昔、先生の治療室で勉強会をやった時、たくさん来ていた。
名前は言わないが、芸能人の方も来ていた。
私はプライベートで食事に連れて行ってもらったり、
施術後、何度かカレーをごちそうになった事もあった。
先生とはまだまだ話したい事、教えてもらいたいこと、たくさんあった。
11月の施術を受けに行ったときは、私もまだ痛みがひどい時で
先生が癌の痛みに耐えながら施術していたなんて思わなかった。
何で言ってくれなかったんだろう?
結局この時が先生に会った最後の日になってしまった。
でもこの時も、12月4日(木)に予約を入れた。
先生は本気で施術する気だったと従姉妹の方が言っていた。
予約日前日、従姉妹の方から連絡があり、本人の体調が悪いので
明日の予約はキャンセルでと。
このとき先生が電話に出て少し話した。
さすがにこの時は私も分かった、かなり悪い状態なのだと。
何か出来ることはないだろうか?
あれこれ考えていたら母に『後悔する前に連絡しなさい』と言われた。
それが7日の日曜日。
月曜日に連絡して体が辛いなら、せめてさするだけでも・・・
そう思っていた。
でも間に合わなかった。
7日の夜、先生の電話番号で着信が入っていた。
こんな時に限って、時間外の飛び込みの新規のお客様を施術していて
気付かなかった。
その後、何度かけてもずっと話中。
次の日の明け方何度も先生が亡くなってしまう夢をみて、
朝早かったけど連絡してみた。
親戚の方が出られて、昨日の夜7時に息をして居ないことに気付いて
急いで往診の先生にきていただき確認、永眠されたと。
なので、同じ部屋にいたのに逝ってしまったのが分からないくらい
静かに旅立たれたと。
予感はしていても、本当にいなくなってしまうとものすごい喪失感ーーー
亡くなって分かったことだけど、先生はとても感覚が鋭いと言うか
先を見越すようなところがあって、体調が悪くなるまえから、
なんとなく自身の寿命が分かっていたような気がする。
連絡をくれた親戚の方、弁護士さんだった。
三年前に連絡をもらって、自分がいなくなった後どうしたらいいか相談され、
全て準備していたと。
なので今回亡くなったあとの連絡先も準備されていた。
喪服は着ないで香典もいらず普段着で、最後のお別れにきてほしいと。
従姉妹の方も言ってたけど、昨年から頻繁に
『いつ死んでも全く後悔はないのよね~』と明るく言っていた。
8日の夜、最後のお別れに行ってきた。
人生最後までやり切った、穏やかできれいな顔だった。
先生との過去の会話を思い起こしたりした。
開業当初、不安だった私に『あなたなら大丈夫よ』と言ってくれた。
いつも元気をくれる先生だった。
そして私たちのような仕事は儲からないけど、誇れる仕事なのだと。
しばらく喪失感はあるけど、私も先生のように、たくさんの人に
元気をあげられる施術者になっていきたい。
あと15年は現役バリバリで頑張りたい(^^♪
『あなたなら大丈夫!』先生の声が聞こえる気がする・・・
